摘便とは便をかき出す便秘の治療方法

便秘治療の中でも恥ずかしい、あまり受けたくないと言われることも多いのが摘便という治療方法です。

img017一体摘便とはどんな治療方法かというと便をかき出す治療方法を指しています。

摘便では腸の中に手を入れて便をかきだすのです。
物理的な意味では便が出ることから便秘解消と言えなくはないですが便秘になるたびに摘便しているという方はほとんどいません。便秘治療には服薬などその他の治療法もあり、必ずしも便秘治療に摘便が用いられるわけではないということを覚えておきましょう。

便秘治療の摘便を行うタイミングは自然排便が不可能と判断された時です。

smoothいくら便が固くなっているとは言っても本来は自分の力で便を出すのが一番です。
あらゆる便秘治療を行っても改善が見られず便秘による体への影響が大きいときなどに摘便は行われます。摘便を行う時には看護師が行うこともありますが自分で行うこともあります。看護師が摘便を行う時には患者は横向きで軽く膝を曲げた体制になります。

後は看護師の方で摘便してくれるのですがゴム手袋をつけて衛生上問題ない形をとっていますし、潤滑剤を使用することで肛門や直腸へのダメージを減らすという対策も取っています。

摘便に対して恥ずかしい、と思う方が多いのは肛門科で治療を受けるのが恥ずかしいと思うのと同じです。

人にお尻や性器などを見せる機会はめったにないので、いくら治療といえども排泄の場面に立ち会われるのはちょっと…と思ってしまうようです。下半身不随や寝たきりの場合は仕方がないですができるだけ摘便をしないでもよいように便秘解消に勤めましょう。

上記で下半身不随の例をあげましたが下半身不随になると自分で摘便をしなければなりません。

img023下半身が動かないということは腹筋や肛門の筋肉が動かないということでもあるので便を出す力はなくなります。

ですので毎回自己摘便を行わなければならない場合もあります。自己摘便を行う時には座って少し前かがみになります。看護師に摘便してもらう時と同じように潤滑剤を使うほか、摘便の補助剤を利用することもあります。

自己摘便に慣れるのに時間がかかったという方もいます。

下半身不随など腹筋や肛門の括約筋に異常がない場合は自己摘便はしない方が良いです。

自己摘便のために必要な知識や技術が不足した状態で摘便を行ってしまうと直腸に傷をつける恐れもあるからです。摘便するよりもまずは食事や運動習慣での便秘の改善を試みてください。

あまりにも便秘がひどい場合や腹痛があってどうしようもないときには自分で解決しようとするよりも病院に行って治療を受けた方が良いです。病院は初診なら内科、すでに治療を受けている科があるなら治療科へ行ってください。

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