子宮の病気で便秘になる可能性も!便の出方に注意です

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子宮の病気で便秘になる可能性も!便秘の原因として考えられるものの多くは日常の習慣が元となっているものです。

例えば食生活や運動習慣などは便秘の原因の代表といってもよい存在です。食生活や運動習慣を改善するだけで便秘が治るということも珍しくはありません。ただ、便秘治療の難しいところは、便秘の原因が日常習慣にあるわけではないことだと私は思います。

背後に病気が隠れているタイプの便秘も多く、そのような場合にはまず便秘を治すことよりも病気を治すことを優先した方が良いのです。背後に病気が隠れているタイプの便秘を器質性便秘もしくは症候性便秘といいます。器質性便秘の場合は腸の形の異常など、症候性便秘は病気によって便を出す機能が失われている状態を指しています。

症候性便秘の原因となる病気のひとつが子宮の病気です。

便の出方に注意です女性にとって子供を産むために重要な子宮ですが腸と非常に近いことから子宮の病気が便の出方に影響を与えることもあるのです。

例えば子宮筋腫などは便秘を伴う子宮の病気の代表といっても過言ではありません。子宮筋腫では子宮に腫瘍が出来るのですがその腫瘍が大きくなればなるほど便秘の可能性も高まります。腫瘍が出来ていると腸を圧迫する可能性が出てくるので圧迫された腸内をうまく便が通り抜けることが出来ずに便秘になってしまうのです。子宮筋腫は良性の腫瘍ですのであまり大きくなければ様子を見ると言われることも多いかもしれません。

子宮筋腫が大きくなってきたら切除手術を行います。良性腫瘍のためほかの場所に移転することはありません。

その他に子宮内膜症という病気もあります。

子宮内膜症とは子宮の内側に存在するべきである子宮内膜が子宮以外に出来てしまう病気です。

腹腔内に戻ってしまった月経血によって子宮内膜細胞が生まれ、そこから子宮以外の場所に子宮内膜が出来てしまうのが問題です。子宮内膜症になると生理が来るたびにひどい痛みが出るのが特徴です。
生理痛は多くの女性に見られますが子宮内膜症の場合の生理痛は体を起こすこともできないくらい辛いものです。会社や学校は致し方なく休むという方が多いですし、薬で抑えようと思っても抑えられないほどの痛みという場合もあります。

子宮内膜症で便秘になるときは子宮と直腸が癒着している可能性が非常に高い

便の出方に注意です子宮と直腸が子宮内膜によって癒着すると直腸内を便が通り抜けるのが大変になります。

その結果として便秘になるという方も多いです。ただし、引き続き起きる便秘から子宮内膜症に気が付くという方は少ないです。というのも便秘よりももっと前、子宮内膜の癒着が見られるよりも前に子宮付近の痛み、下腹部の激痛、生理痛がどんどんひどくなるなどの体の異常から子宮内膜症に気が付く・診察を受ける方が多いからです。

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