便秘の人数ってどれくらい?1000万人を超える便秘患者が日本国内にいる

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便秘の人数ってどれくらいいるのだろう、と思った方もいるはずです。

benpi003女性の場合は2人に1人が便秘という話もありますが、実際に厚生労働省が国民健康調査で調べたところ少なくとも670万人という結果が出ました。

ただし、便秘といっても軽い便秘だから報告しなかった、便秘は恥ずかしいから隠した(便秘で病院に行くことに抵抗を持つ必要はありません)、たまに便秘になるが一過性だから気にしなかったという方も含めればもっと多くなると予測されています。そういった方も含めた予想では1000万人を超える便秘患者が日本国内にいると考えられるのです。

そのうち便秘で受診する人はどれくらいかというと一気にその数は減ります。

4et34t同じく厚生労働省の調査ですが2002年には便秘で病院を受診した人は12万人、2008年には15万人となっています。1000万人の患者がいると仮定すると66人に1人くらいしか便秘で受診をしていないということになります。

便秘は、自覚症状があっても受診率のとても低い病気と言っても過言ではありません。

ではなぜ便秘で受診する人が少ないのかというと、その多くは『便秘ぐらいで…』という気持ちがあるようです。

風邪を例に出してみるとわかりやすいのですが、鼻水や咳が止まらなくてどうしようもないというときには病院に行く方も多いはずです。ですがちょっと鼻水が出る、だるいという程度なら病院に行かなくても自分で治せるかも、と思う方もいるはずです。便秘の場合もそれと同じで、軽い便秘だし自分で治せそう、一過性の便秘だから放っておいても大丈夫と思う方が多いようです。

実際、便秘で受診をしたとしても病院の力だけで便秘を治せることはまれです。

1というのも便秘の多くは習慣性便秘、つまり食習慣や運動習慣が引き起こす便秘だからです。

病院では下剤の処方と生活習慣の指導は行えますが、指導通りに生活するかどうかは患者にかかっています。そういった意味で、便秘で病院に行ったからといって必ずしも治るわけではないと言えるのです。

ただし、便秘が重篤な病気の症状となっている場合もあります。

便秘で受診したら意外な病気が見つかったという方もいるのです。

消化器のがんであったり、子宮筋腫であったり、手術が必要になる可能性の高い病気の早期発見のために便秘が役立つことも少なくはありません。便秘の他にも胃腸がおかしいと感じたり、最近急に疲れやすくなった、じんましんが出やすくなったなど体の異常があれば体の異常と便秘で受診することも考えてみましょう。

腫瘍を伴う病気の場合は生存率を上げるためには早期発見が必須と言われているので普段から自分の体をよく見つめ直して、出来る限り自分の体の異常には早く気づけるような体制を取っておきましょう。

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