妊娠中は痔になりやすい?原因と対処法

なぜ妊娠中は痔になりやすいのか

妊娠経験がある方なら、『妊娠すると痔になりやすい』というのも理解できるかもしれません。
もともと、日本人は3割が痔になるといわれていますが、特に妊娠すると痔になりやすい人が増えるといわれています。でもなぜ、妊娠すると痔になりやすいのでしょうか?原因はいくつかあります。

便秘で痔になってしまう?

もっとも多いのが、『便秘』です。

妊娠と便秘も深い関係で繋がっており、妊娠することで子宮が大きくなり、腸を圧迫して便秘になりやすいといわれています。そのため、今まで便秘になったことがない方でも、妊娠した途端便秘に悩まされている方は少なくありません。

便秘になると、無理矢理出そうといきむため、痔になってしまうわけです。

妊娠中に多い痔の種類

妊婦さんに多い痔が、『いぼ痔』と『切れ痔』です。

いぼ痔は、肛門にいぼ状のものができることで、外痔核と内痔核に分けられます。妊娠中は外痔核が多く、しこりを感じ触ると痛いのが特徴です。子宮が大きくなることで直腸付近にある血管を圧迫し、血流が悪くなることで起こるといわれています。一方切れ痔は、肛門周辺が傷つき切れてしまった状態を指します。便秘が原因で便が硬くなり、無理矢理出そうとすることで肛門の出口周辺が傷ついてしまいます。

痛みを伴い、トイレットペーパーに血がつくため気づく方が多いでしょう。

妊娠中の痔の対処法

では、妊娠中に痔にならないためにはどうしたら良いのでしょうか。

妊娠中の痔は『便秘』が原因になることが多いですから、まず便秘を解消しましょう。決まった時間にトイレに行く習慣をつけ、水分を多く摂取してください。食物繊維もオススメですが、水溶性と不溶性をバランス良く摂ることが大切です。また、下半身を温めることも効果的です。

長時間座ったままですと、肛門に圧力がかかり血行不良を引き起こします。
気温の高い夏でも、シャワーだけで済ませていると下半身を冷やしてしまう原因に。湯船にしっかり浸かり、下半身を温めてあげましょう。

薬に頼る対処法はNGです

妊娠中、痔にならないためには便秘を解消してあげることが一番ですが、だからといって薬に頼るのはNGです。どうしても薬で改善したいという方は、市販薬ではなくきちんと病院で処方された薬を飲むようにしましょう。

カレンデュラオイルを使って、対処する方法もあります。コットンにカレンデュラオイルを浸し、排便後または入浴後の患部に塗布します。しばらくコットンを当てておくとより効果的です。下着を履く際は、ナプキンなどを当てて下着への色移りを避けましょう。

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