更年期障害で便秘になるのはなぜ?

更年期障害で便秘になる原因

便秘になる原因はさまざまです。そのひとつに『更年期障害』があります。更年期障害とは、ホルモンバランスの乱れによって起こる、身体的・精神的不調のことをいい、主に女性に多い症状です。自律神経失調症のひとつともいわれており、卵巣機能が衰えることで、卵巣から分泌されている女性ホルモンが減少します。そのため、女性に多い症状といわれているのでしょう。更年期障害は、40代・50代に多く発症しますが、なかには『若年性更年期障害』といって、30代から更年期障害と似た症状が起こる場合もあります。ではなぜ、更年期障害になると便秘になりやすいのでしょうか?

女性ホルモンの減少

更年期障害に限らず、便秘の原因のひとつに『女性ホルモン』が挙げられます。生理前や生理中、妊娠中などに便秘になりやすいのはこのためです。ホルモンバランスが乱れることで、さまざまな臓器の働きを悪くしてしまうからでしょう。更年期障害も女性ホルモンが大きく関与していますから、便秘になりやすくなります。

更年期障害の症状は人によって異なりますが、ひどい場合は食事もままならない・寝込んでしまう人もいるといわれています。こういった症状も、大腸の蠕動運動を低下させ、便秘を引き起こしてしまうのでしょう。

更年期障害でも便秘は解消できる?

結論からいいますと、解消できます。更年期障害による便秘は『女性ホルモンの減少』が大きく関係していますから、女性ホルモンを安定させることが第一になります。女性ホルモンの正体はエストロゲンです。このエストロゲンを積極的に補うことで、頑固な便秘を解消することができます。

大豆イソフラボンを摂る

エストロゲン分泌の手助けをしてくれる代表的な食品といえば『大豆イソフラボン』です。一度は耳にしたことがあると思いますが、豆腐や豆乳、納豆やきな粉などが挙げられます。これらの食品を、1日50mg程度摂りましょう。『大豆イソフラボンで本当に効果があるの?』と思うかもしれませんが、早い段階で便秘を解消してくれます。しかも女性ホルモンの減少を和らげてくれますから、体の中からキレイになれるでしょう。

ポロンが効果的

大豆イソフラボン以外にも、『ボロン』と呼ばれる成分もエストロゲンの分泌に良いといわれています。あまり聞き慣れない成分ですが、ボロンとはミネラルの一種で、エストロゲンの分泌を活性化してくれる効果があります。食品では、海藻類やキャベツ、りんごや梨などに多く含まれており、更年期障害による便秘もスッキリ解消してくれます。

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