痙攣性便秘という便秘は機能性便秘のひとつに分類

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大きく分けると機能性便秘と器質性便秘

痙攣性便秘という便秘は機能性便秘のひとつに分類痙攣性便秘という便秘は機能性便秘のひとつに分類されています。

痙攣性便秘の原因は腸が痙攣することにあります。
腸が小刻みに震えていると便を押し出す力にはならないので便が腸内に溜まってしまいます。

一方で、痙攣性便秘の場合は急に便を押し出す力が強くなって、まだできかけの便を出してしまうこともあります。いわゆる下痢となって出てくるので自分が便秘なのか下痢なのかわからないという方も多いようです。

痙攣性便秘で便秘と下痢が出ている場合は過敏性腸症候群混合型と呼んでいます。

痙攣性便秘の症状にはいくつかの特徴があります。

痙攣性便秘の症状痙攣性便秘になっても便意自体は存在するということです。

便秘の中でも多くを占めていると言われる弛緩性便秘の場合は腸自体が動いていないので便意も存在しません。

便が溜まってきてお腹が張るな、とは思ってもそれは直接便意に結びつかないのです。一方で痙攣性便秘の場合は腸が動いているには動いているので便意が存在します。

ただし、腸の中で便が動いているわけではないので便を出そうと思っていきんでみても便が出ません。これは痙攣性便秘ならではの特徴といえるでしょう。

痙攣性便秘の症状には激しい腹痛もあります。

痙攣性便秘の方は食後に腹痛を訴えるケースが多いのですが、これは食事が入ってきたことによって腸がさらに刺激されるからです。

元々小刻みに動いていた腸が刺激されるとますます動き出すのに対して便は出ませんので腹痛となって現れます。食べる度に腹痛がするから胃腸の病気ではないかと思ったという痙攣性便秘の方もいるようです。

痙攣性便秘のその他の特徴に、症状ではないものの便の特徴がある

痙攣性便秘の特徴痙攣性便秘の方の便は硬くコロコロとしているのが特徴と言われており、『うさぎの糞のような便』と表現されることもあります。

ある程度食物繊維を摂取していてもなぜか便が固く、少しずつしか出てこないという場合は痙攣性便秘の可能性が高いです。

自分の便秘の症状が痙攣性便秘の症状に当てはまるなと思ったらまずは下剤を飲まないように注意してください。

一般に市販されている下剤の多くは腸を刺激するタイプですので刺激に弱い痙攣性便秘の方の治療としては不適切なのです。

むしろ一気に下痢を呼び起こしたりする原因にもなるのでとにかく下剤だけは避けましょう。そして、筍などに含まれる不溶性食物繊維も腸への刺激となるのでお勧めしません。

食物繊維を摂取すること自体は便秘の解消に欠かせませんからこんにゃくなどに含まれる水溶性食物繊維の方を摂取して便を柔らかく作るという対策で乗り切りましょう。

あまりにも痙攣性便秘がひどいときは心療内科などでの治療も必要です。

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