便秘は胃腸の問題ですから胃腸科に行くのはOK

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便秘の診療科のひとつに胃腸科というものがあります。
胃腸科とは胃腸の専門科で、詳しくは胃腸内科と胃腸外科に分かれている場合があります。

ただし、標榜の上では胃腸科とまとめている場合もあるので標榜を見ただけではわかりません。
胃腸科の中で胃腸外科、胃腸内科で何が違うかというと外科的処置をするか内科的処置をするかという点です。
例えば胃腸の病気の中でも手術が必要な場合は胃腸外科の範囲となります。
外科は手術を主に行う、手術が必要な怪我などを見る診療科で胃腸外科の場合は胃腸を何らかの事情で開く場合などに必要です。
一方で胃腸内科の場合は内科的処置を行います。
服薬での治療などは胃腸内科の専門分野です。
胃がんの場合には服薬での治療も外科的治療も行いますが、そういった場合は連携を取ったり胃腸外科と胃腸内科の両方がある胃腸科で治療を行ったりします。

便秘は胃腸の問題ですから胃腸科に行くのはOK

実際に便秘の診療科で胃腸科を選んだという人も少なくはありません。
何科にいくか悩んで、もし近くに胃腸科があるのであれば便秘で通う時に胃腸科を選択してみるのもひとつの方法です。
なお、治療の方法自体は習慣性便秘の場合は胃腸科でもそのほかの診療科でもほとんど変わりありません。
その人の便秘の症状から習慣性便秘のうちどんな便秘にかかっているのかを見極め適切な内服薬の処方を行うという形です。

便秘で病院に行くとなると胃腸科以外にも消化器内科や内科に行こうかなと思う方もいるはずです。

消化器内科は胃腸科よりもやや取り扱う病気の範囲が広いです。
例えば便秘で胃腸科に行ってそのときに症候性便秘(背後に病気があるタイプの便秘)と判明し、その病気が膵臓の病気や胆嚢の病気だった場合、専門科は胃腸科ではなく消化器内科になります。
内科は胃腸科ほど胃腸の病気に関する専門性はありませんが数が多く、普段から自分の既往歴などを把握してくれているかかりつけ医がいると安心という声もあります。

胃腸科、消化器内科、内科の標榜はあいまいなケースも少なくはありません。

内科と標榜を掲げていても胃腸科の専門科レベルの治療体制と知識のある病院もあるのです。
ですので必ずしも名前・標榜だけで便秘の治療が絶対的に変わるということはありません。
むしろ差が出やすいのは病院の質や医師の能力です。
例外的に言えば内科・胃腸科・消化器内科の3つに比べて便秘外来は『便秘専門』を標榜に掲げているだけあって内科的知識・技術の中でも便秘について詳しいというメリットがあります。
重い便秘に悩んでいるという方であれば便秘専門外来を訪れた方が良いですが便秘専門外来は人気が高く、中には予約だけで5年以上も待たなければいけない病院もあります。

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