便秘で腹痛が起きる原因はガスが溜まっている可能性があるから

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benpi010便秘で腹痛が起きる方はガスが溜まっている可能性があります。

お腹の中にガスが溜まって…という話を聞いたことがある方は多いはずです。実際にお腹の中には気づかぬうちにガスが溜まっています。誰のお腹の中にもガスはあるのでそれ自体が問題ということではなく、ガスの量が多くなることでお腹に膨満感が出てくるのが問題です。

ではそのお腹のガスの正体は何かというとひとつは空気、ひとつは食べ物が生み出したガス、そして最後に腸内環境が生み出したガスです。空気は呼吸によって体の中に入ってきます。それがそのままとどまってしまうとお腹のガスとなります。食べ物から生み出されたガスは消化の際に作られたガスで、多くは腸管に吸収されるように出来ているのですが一部がとどまっておならとして出ていきます。

お腹のガスの原因の一つである腸内環境が生み出したガスは特に便秘とのかかわりが強いです。

便秘になると腸内環境が悪化しますが、この状態は善玉菌よりも悪玉菌が異常なほどに増殖している状態でもあります。善玉菌より悪玉菌が増えると悪玉菌の毒素からガスが生み出されるようになって、お腹の中にガスが溜まる原因にもなります。

便秘の腹痛は多くがガスによるものなのでガスを解消するのが腹痛の解消のためにも大事なポイントとなります。

img019ガスを解消するためには腸内環境を悪化させないことが一番で、これは便秘の解消そのものにもつながります。

腸内環境を良くする食べ物である発酵食品やヨーグルトなどを摂取しましょう。また、食事の中でガスを生み出しやすいものである炭酸飲料などは一時的に避けておいた方が良いです。これ以上お腹が張ると更に痛みが生じるからです。

便秘の腹痛の原因がガスでない場合は腸の痙攣という可能性もあります。

img027腸痙攣による便秘は痙攣性便秘と呼ばれており、普通の便秘とは少し異なります。

普通の便秘では腸の動きが悪いために便が運ばれませんが腸痙攣が起きていると腸全体ではなく腸の一部が異様な動きをするのであるときは便が出て、あるときは出なかったりという症状もあります。便の出方によっては下痢型と便秘型を持つ過敏性腸症候群と呼ばれることもあります。いずれにしても腸が痙攣しやすく、食べ物が入ってきた瞬間に腸が痙攣するので『便秘で食後に腹痛がひどい』というタイプの方は痙攣性便秘による腹痛の可能性もあります。

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痙攣性便秘は自律神経のうち交感神経の作用しすぎで起きる病気ですのでまずは交感神経を抑えることが大切です。

リラックスする時間を増やして交感神経よりも副交感神経が働きやすい体質にしましょう。

副交感神経を優位にするのに食生活でできることは全体食(何かを丸ごと食べること)とされています。

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