女性の場合は便秘の治療を婦人科で行うこともある

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便秘の診療科といえば内科、胃腸内科などが中心となっています。
一方で治療科ではもっとその種類が増えます。
胃腸の病気なら胃腸科で、肛門の病気なら肛門科でといったようにそれぞれ治療する病気の範囲がある程度は決まっています。
ただし、胃腸科と消化器内科の両方で胃腸の病気を治療できるようにある程度重複している部分もあるので病気や治療方法、家庭と病院の距離などに合わせて適切な治療科を探しましょう。

女性の場合は便秘の治療を婦人科で行うこともあります。

婦人科というと産婦人科、と標榜があがっているところが多いですが詳しくは産科と婦人科に分かれています。
産科は名前の通り赤ちゃんの出産に関する診療科で、婦人科は女性の性器の病気や女性特有の病気に関する診療科となっています。
便秘の原因となる病気の中には女性特有の病気もあるのでその病気が原因の症候性便秘であることがわかったら内科から婦人科に移って治療するということも考えられます。

具体的に婦人科で治療する病気のうちどんな病気が便秘とかかわっているのか

まずは子宮の病気です。

子宮筋腫、子宮内膜症などで便秘の症状が現れるという方は案外多いようです。
子宮筋腫の場合は腫瘍が大きくなって腸を圧迫するために便秘になりますし、子宮内膜症の場合は子宮内膜が広がって大腸の一部と癒着することで便秘になります。
子宮内膜症は便秘の他にも激しい痛みを伴うので便秘で、というよりは痛みの方で病気に気づくことが多いようです。
一方で子宮筋腫は気づかないうちに進行して、痛みはないけれど便秘で気づいたという方もいます。

その他には更年期障害の治療に婦人科が適しているという場合もあります。

更年期障害は本来男女のどちらにも起きうる病気ですがどちらかといえば女性の方がその症状が独特で激しいので従来は女性に特有の病気として考えられてきました。

そのたえ、婦人科で更年期障害の治療を受ける流れも出来ているのです。更年期障害になるとホルモンバランスが乱れることや生活の節目などによって自律神経も乱れるので便秘になりやすい体質が作られます。自律神経を落ち着かせる薬などを用いて更年期障害と便秘の両方の治療をしていくわけです。

婦人科での便秘の治療の中心は子宮筋腫、更年期障害、子宮内膜症などですがそれ以外の病気でも婦人科で便秘の治療を行う可能性はあります。

また、初診の際に最初から婦人科を便秘の診療科として選ぶという方もいます。

もともと婦人科系の病気を患っていたり、便秘を男性のかかりつけ医に話すのはちょっと抵抗があるという場合は婦人科を選ぶのもOKです。
内科的な診療は婦人科でも扱っているので便秘の相談も可能なのです。

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